
2022年2月20日に、フェブラリーステークス2022が開催される予定。数字の2がかなり出現しているので2枠や2番には注意が必要かも。
この記事を書いているのは、1月27日でフェブラリーステークス2022の1か月前になる。その間、記事を更新型にして、コンテンツ豊富にフェブラリーステークス2022の勝ち馬予想を行っていきます。
フェブラリーステークス 歴代優勝馬
過去の10年の勝馬を列挙すると以下の通り。
- 2021年 カフェファラオ
- 2020年 モズアスコット
- 2019年 インティ
- 2018年 ノンコノユメ
- 2017年 ゴールドドリーム
- 2016年 モーニン
- 2015年 コパノリッキー
- 2014年 コパノリッキー
- 2013年 グレープブランデー
- 2012年 テスタマッタ
近3年は単勝1番人気が優勝しているが、その前は単勝1番人気が勝てないレースだった。4~7年前で単勝1番人気が勝利したのはコパノリッキーのみ。しかしこのコパノリッキーは単勝1番人気で勝つ前年のレースで最低人気で勝利した馬でもある。フェブラリーステークスは、こんなことまで起きてしまうダートGⅠであることを覚えておいた方が良さそうです。
またフェブラリーステークスの前走に目を向けると、前哨戦である根岸ステークスと東海ステークスの勝馬が3頭づつ計6頭優勝している。2022年も前哨戦の、根岸ステークスと東海ステークスの勝馬には注意をするべきでしょう。
フェブラリーステークス2022の前哨戦、根岸ステークスから狙える馬は?
フェブラリーステークス2022の前哨戦である根岸ステークスは、テイエムサウスダンが優勝した。レースラップ前後3ハロンが34.4-36.9と、上がりがかかるペース。
先行集団を見る形で好位のインにつけたテイエムサウスダンは展開に恵まれた感じがする。1着馬よりペースの割に踏ん張った6番手以内の馬で、4着馬のジャスティンや2着馬のヘリオスの方に高い評価を与えたい。
また単勝1番人気に支持されたソリストサンダーは、見せ場なく9着だった。しかし直線で行き場を失い脚を余した感もあり、フェブラリーステークス2022で巻き返しがあっても不思議でない。
この負けでソリストサンダーが、フェブラリーステークス2022で人気を落とすなら狙って損はない1頭といえる。3着馬のタガノビューティーに関しては、少々力不足の感が否めない。人気をするようなら消しが面白い。
フェブラリーステークス2022の前哨戦、東海ステークスから狙える馬は?
フェブラリーステークスの前哨戦、東海ステークスの勝馬は根岸ステークス同様、過去10年に3頭本番を制している。
東海ステークス2022の勝馬はスワーヴアラミスで単勝7番人気の伏兵馬だった。そして単勝1番人気に支持されたオーベルニュは、半馬身差の2着だった。
東海ステークス2022のラップから、前後半淀みなく流れ最後まで惰性で走れる、力持久力を問われるレースであった。スワーヴアラミスは過去走より、こういう展開に向いている馬といえるので伏兵ではあるが、納得できる着順である。
オーベルニュに関しては、力持久力を問われる展開は不向きな方。しかし、2着に粘っていることから不得意の展開でもパフォーマンスは落ちなかったと解釈できる。
フェブラリーステークス2022で問われる能力を必要としなかった東海ステークス2022。その中から狙える馬を挙げるなら、スワーヴアラミスより決して得意ではない条件でパフォーマンスを下げなかったオーベルニュの方だといえる。
他3着ブルベアイリーデ・4着サンライズホープに関しては、それなりに走ってはいるがフェブラリーステークス2022では通用しない感じが否めない。
フェブラリーステークス 2022 予想
有力馬の1頭であるテーオーケインズが、サウジCに挑戦する為フェブラリーステークスには出走しない。その為、上位の人気が割れている混戦模様を呈している。フェブラリーステークス2022を予想するうえで、2020年及び2021年を振り返りポイントをおさらいしたい。
フェブラリーステークス 2020
フェブラリーステークス 2021
この条件に該当するのは、インティ・カフェファラオ・ソリストサンダーあたりか。
フェブラリーステークス2022 オッズ
フェブラリーステークス2022をオッズから考察してみる。朝一9:30の時系列オッズを確認してみると…単勝30倍以下の頭数は11頭。馬連1番人気は、レッドルゼルとカフェファラオの組み合わせで、10.8倍と完全に穴レースの兆候を示している。
馬連の第2断層は11位にあり穴馬は、その手前3頭ということになる。
その穴馬とは…
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