斤量ハンデ

競馬におけるハンデ戦のレースはよく荒れると言われ予想が難しいとされています。しかしハンデ戦のレースは、人気も割れていて高配当が多いイメージなので的中させたい気持ちも多々あります。


ここではJRAのレースにおけるハンデ戦が荒れるのは本当なのか?またデータ分析より少しでもハンデ戦で儲けるための攻略法を探っていきたいと思います。

ハンデ戦が荒れるって本当!?

そもそもハンデとは、ハンディキャッパーが各馬に斤量の重さを決定します。各馬が横一線にゴールできるように斤量という重さで調整するわけです。


因みに斤量1キロに対し0.2秒の差が付くと言われています。そんな競馬におけるハンデ戦レースは、全馬が同時にゴールできるような斤量調整を行うので、理論上どの馬が勝ってもおかしくないとなるわけです。


この事は予想に反映されオッズに歪みを生じさせます。具体的には、通常別定戦なら一番強いとされ単勝1番人気確実な馬でも、ハンデを背負うとそのレースにおいて単勝3番人気になってしまったなど。


要は予想する側がすでに混乱してしまい結果、元々力がある馬の組み合わせが意外にも高配当であったなんてことも多々あります。


ここまでで言えることは…
ハンデ戦はベタベタの本命にはなりにくい


では実際のデータを見て頂く前に、まず何をもって荒れるというかの定義を決めておきましょう。
ここではレースが荒れる定義を…
馬連の配当が万馬券ということにしておきます。


ハンデ戦馬連配当データ


上記データは、2022/1/15から3年間遡ったレースでハンデ戦における配当分布です。見て頂ければ一目瞭然ですが、馬連万馬券が全体の20%を超えています。通常、馬連の万馬券率が10%程度なので、このデータからもハンデ戦は荒れると結論付けて良さそうです。

ハンデ戦 攻略

ハンデ戦が荒れることが判明しましたが、出現率が20%程度なので常に万馬券を狙うのも合理的ではありません。ハンデ戦の中でも、もう少しレースを選別できれば買い目も減らせることになり、立派な攻略法だと思うわけです。


そこでレースを絞り込むために距離に注目してみました。斤量のハンデは距離が短くなればなるほど効いてくると言います。と言うことは、短距離のレースの方が長距離よりも軽ハンデの馬が有利になりやすく、それらの馬たちは当然人気も下げているでしょう。


またトップハンデの単勝1番人気なんかは、人気の面でも斤量の面でもダブルハンデとなるでしょう。以下のハンデ戦の距離別配当分布をご覧ください。


距離別馬連配当データ


距離が1000M~3000Mの万馬券の分布です。母数が少ないのもありますが、同じような母数の1200Mと1800Mの距離を見てもらえば、距離1200Mの万馬券率が29.5%に対し、1800Mは19.6%とやはりハンデ戦の中で、短距離の方が荒れやすいと言えます。


最後に穴馬の選別ですが、一応ハンデ戦なので軽量に特化した馬を買い目に入れるべきでしょう。今回の斤量は出走中で何番目に軽いか?前走の斤量から何キロ減で、それは出走メンバー中何番目か?この2点で有利な馬を3頭ほどピックアップし、万馬券を狙うのが良いと思います。


まとめ

競馬におけるハンデ戦は、1400M以下の短距離を狙う。馬の選別は、今回の斤量と前走からどれぐらい斤量が軽くなるかを考慮する。これが攻略法です。