時系列オッズ分析

一口にオッズといっても時間の経過とともにオッズは変動する。例えばある馬の単勝オッズが、朝10:00の時点では2倍だったが、発走15分前では4倍になっていた。また朝10:00の時点では6倍だったが、発走15分前では4倍になっていた。


この両者は発走15分前では同じ4倍だが、オッズが形成される過程が違うので同じ4倍というくくりで良いとは言えない。これを解消するために朝一時系列オッズ(約9:35)のデータをベースに分析してみた。データの母数は約2年分。


以下は発走15~20分前との比較です。

朝一より売れている単勝オッズの出現率

  • オッズ5倍以下が57.4%
  • 5~10倍以下が27.1%
  • 10~15倍以下が8.2%
朝一より売れている15倍以下の単勝オッズを狙えば、92.7%的中することになる。また朝一より売れている単勝なので該当馬も少ない。単勝オッズ別勝率の記事でお伝えした攻略法よりさらに馬を絞ることができる。


朝一から変動ない単勝オッズの出現率は、15倍以下の単勝オッズが、83.1%と「朝一より売れている15倍以下の単勝」を狙うほうが的中率が上がる。また朝一より売れていない単勝の場合、想像通りだが15倍以下の単勝オッズまでの出現率は、72.5%と一番低い。しかし、この時の単勝オッズ15倍~30倍までの出現率が36.6%と非常に高い。レースの荒れ具合の基準を設けるなどして、穴を狙うレースなどに利用できるデータと言える。


さすがにピンポイントで嵌る攻略法ではないかもしれないが、今週開催のフェブラリーステークス2022で試してみようと思う。